カラダと心、休めていますか?
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自律神経の乱れ
こんにちは。
奏の杜中央整骨院です。
今月は新生活を控えたみなさんの健康管理に役立つ、自律神経の乱れへの対応についてご紹介します。
自律神経は呼吸や消化吸収、血液循環といった生命活動をコントロールしている神経で、24時間活動しています。
自律神経には活動時や昼間に活発になる「交感神経」と、リラックスしている時や夜間に活発になる「副交感神経」があり、このふたつが互いにバランスを取ることで、心身の健やかな状態を保っています。
しかし、ストレスや不規則な生活、病気、加齢などでバランスが崩れてしまうと、その綻びが体調不良を招くことになります。
そうした自律神経の乱れを防ぐためには、食生活では一日三食をきちんと摂るようにしてください。
特にカルシウムやビタミンの摂取は自律神経の安定に効果的とされます。
また、気持ちをリラックスさせる(副交感神経を活性化させる)時間をつくることも重要です。
心地よい音楽を聴いたり、軽めの運動をしたり、ゆったり湯船に浸かるなどして、ストレスを解消しましょう。
当院でも休養のアドバイスや、鍼灸治療、炭酸ヘッドスパ(頭蓋骨矯正)など、自律神経の安定につながる施術をご提供しています。