捻挫の治し方は?足首や手首の捻挫の応急処置・マッサージ

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捻挫

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捻挫になる主な原因とは?

足を挫く人捻挫は、足や手、肩、腰、膝など、全身のあらゆる関節で起こっています。
きっかけは、スポーツでの衝突や、走っている最中の急な方向転換、交通事故、転倒、段差の躓きなど様々です。
当院での捻挫の原因ランキングは、
第5位:車から降りるときや立ち上がるときに生じた腰や股関節の捻挫
第4位:階段を降りていたときに足首をひねったための膝の捻挫
第3位:スポーツ中の足首や指の捻挫
第2位:子どもを抱っこするときや重い荷物を持ち上げたときに腰を捻挫
第1位:朝起き上がるときに見舞われた首や腰の捻挫
また、ぎっくり腰寝違えも関節で起きている症状であれば捻挫として分類されます。

捻挫と靭帯損傷は同じ?
違いはある?

足首を痛めた女性捻挫とは、外部から関節に強い力がかかることにより、関節を支えている靱帯や関節包(関節を包む膜)、軟骨などが損傷する状態をいいます。
靭帯損傷とは、捻挫によって起こる損傷の1つです。
ほかにもを痛める場合もあります。
また、靭帯損傷は程度により捻挫の重症度が決まります。
靭帯の一部断裂と伸びであれば軽度、複数の靭帯の完全断裂があれば重度です。
「捻挫だから…」と症状を甘く考える方もいますが、適切な処置をしないと上手く改善しないばかりか後遺症を残す可能性もあるので、速やかに医療機関を受けることをおすすめします。
当院でも早期回復を目指した施術を行いますが、検査結果に応じて、医療機関へのご紹介もしておりますので、一度ご相談ください。

捻挫の基本的な改善方法、
早く改善するための考え方

包帯をする様子捻挫になってしまったら、基本的な改善方法として、安静アイシング圧迫固定を実施してください。
特に痛めてから48時間以内に適切な処置が行えると、予後にも良い影響が期待できます。
当院では、患部の炎症を早期に抑え、神経痛などの痛みを軽減して、日常生活や競技にスムーズに復帰できるよう、高電圧刺激による「ハイボルト療法」を採用しています。
そして、炎症が治まり次第、関節の可動域を元の状態に近づけるため、運動療法をはじめます。
捻挫だからといって長く放置していると可動域の低下や痛みが継続したり、日常生活に影響を及ぼす後遺症を残してしまう可能性があります。
分からないことがあればすぐにご相談ください!

捻挫の部位ごとの応急処置
(足首、手首など)

冷却する様子まずは患部を冷やして安静にすることです。
湿布ではなく、氷や保冷材で冷却できればベストです。
その際、冷やしすぎて凍傷にならないように気をつけてください。
テーピングやサポーターなどがあれば、足首が90°になるように固定すると患部が安定して損傷の悪化を防げます。
禁忌事項としては飲酒入浴です。
どちらも血流を促して腫れを増長してしまうので控えてください。
また、これらは応急処置のため、後遺症を残さないためにも処置後は必ず来院してください。

捻挫に関するQ&A

Q.捻挫どうしたら早く改善しますか?
A.捻挫の応急処置は「安静・アイシング・圧迫・挙上」のいわゆるRICE処置が基本になりますが、一番重要なのはアイシングです。区切り線

Q.捻挫を放っておくとどうなりますか?
A.軽症、重症どの度合いでも靭帯が伸びて関節の固定力が低下するので、再度捻挫してしまう癖がついてしまいます。区切り線

Q.捻挫したら医療機関に行くべきですか?
A.もし患部に痛みや腫れがあれば、すぐに整形外科などの医療機関や整骨院・接骨院を受けることをおすすめします。
区切り線

Q.捻挫の痛みのピークはいつですか?
A.捻挫は、靭帯や関節包・腱・毛細血管の損傷により疼痛や腫れ・内出血・浮腫みなどを伴い受傷後の炎症は24〜72時間後でピークを迎えます。区切り線

Q.捻挫を自分で改善する方法はありますか?
A.受傷直後は、冷湿布や氷で冷やして炎症を抑えて、その後サポーターやテーピングで軽めに固定し、心臓より高い位置に保ちましょう。区切り線

Q. 捻挫しやすい方の特徴ありますか?
A.ハイヒールなどを履いて足の甲とすね部分の角度が広がると緩みやすく、不安定になってひねりやすいです。
また、足首が硬い方(柔軟性がない方)は、捻挫しやすいと言われています。

著者 Writer

著者画像
院長:杉澤 恵太(すぎさわ けいた)
生年月日:9月21日
血液型:A型
趣味:キャンプ用品集め、娘と公園巡り
出身地:東京都墨田区
得意な施術:産後矯正、スポーツ外傷、鍼灸など
患者さんへの一言:中々治らないお身体の痛みや産後の不調でお悩みの際はお気軽にご相談下さい。患者さんが健康に、そして笑顔になれるように一緒に解決していきましょう!

座右の銘:継続は力なり
施術家としての思い:患者さんを健康な未来に導けるように急なつらい痛みや慢性症状の施術、メンテナンスまでサポートさせて頂きます!
施術へのこだわり:ただ痛みを取るだけではなく、患者さんの目指すなりたい未来に合わせ、施術プランを立てさせて頂き、患者さんに寄り添う施術を心がけています。

【経歴】
呉竹学園東京医療専門学校、柔道整復科、鍼灸科を卒業
2009~2010年 パルモ大井町整骨院・鍼灸院で勤務
2010年〜2014年 パルモ荏原町整骨院・鍼灸院
2014年〜2015年 中央整骨院・鍼灸院(小岩)
2015年〜2017年 中央整骨院(行徳)
2017年〜現在 奏の杜中央整骨院・鍼灸院

【経歴】
柔道整復師
鍼灸師
 

当院のご紹介 About us

院名:奏の杜中央整骨院
住所〒275-0028 千葉県習志野市奏の杜1-3-1
最寄:JR津田沼駅 南口から徒歩4分
駐車場:なし
                                                                   
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~
17:00
-
定休日は日曜日です

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